CDNの種類、5選
jQuery公式サイトに記載がある5種類を紹介します。
公式に載っているので安心ですね。
jQueryのCDN
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js" integrity="sha256-/xUj+3OJU5yExlq6GSYGSHk7tPXikynS7ogEvDej/m4=" crossorigin="anonymous"></script>
GoogleのCDN
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js"></script>
MicrosoftのCDN
<script src="https://ajax.aspnetcdn.com/ajax/jQuery/jquery-3.6.0.min.js"></script>
CDNJSのCDN
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js" integrity="sha512-894YE6QWD5I59HgZOGReFYm4dnWc1Qt5NtvYSaNcOP+u1T9qYdvdihz0PPSiiqn/+/3e7Jo4EaG7TubfWGUrMQ==" crossorigin="anonymous" referrerpolicy="no-referrer"></script>
jsDelivrのCDN
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/jquery@3.6.0/dist/jquery.min.js" integrity="sha256-/xUj+3OJU5yExlq6GSYGSHk7tPXikynS7ogEvDej/m4=" crossorigin="anonymous"></script>
CDNの使い方
簡単に説明すると、コピペするだけでオッケーです。bodyの閉じタグの前に記載するのがおすすめです。(headの中に記載するのもアリですが、HTMLの読み込み順から行くと最後がベストだと思います。)
jQueryのCDNを読み込む場合
まず、下記を、
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/jquery@3.6.0/dist/jquery.min.js" integrity="sha256-/xUj+3OJU5yExlq6GSYGSHk7tPXikynS7ogEvDej/m4=" crossorigin="anonymous"></script>
ソースの下のほうに記載しましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>125naroom</title>
</head>
<body>
<p>こんにちは、の、は、は、なぜ、わ、じゃないのですか?</p>
<p>わかりません。この下に記載するのがおすすめです。</p>
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js" integrity="sha256-/xUj+3OJU5yExlq6GSYGSHk7tPXikynS7ogEvDej/m4=" crossorigin="anonymous"></script>
<script src="/script.js"></script>
</body>
</html>
CDNのメリットとデメリット
メリット
- ファイルをダウンロードしなくていい
- ファイルをアップロードしなくていい
- CDN経由で読み込まれたファイルはブラウザにキャッシュされる
- キャッシュを利用するのでページを表示するまでの時間が短くなる(高速になる)
- 動くかどうかテストするにはすごく便利
デメリット
- 配信が急に停止される可能性がある
- 提供されているバージョンが公開を終了すると利用できなくなる
- 企業案件ではあまり使えない(急に動かなくなったら怒られると思う)
メモ
jQueryのことで何かわからないことがあればjQueryの日本語リファレンスサイトがあるので一度チェックしてみるのをおすすめします。