『X-UA-Compatible』って?
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
IE(Internet Explorer)のドキュメントモードを指定することができる記述です。簡単に言うと、どのバージョンのIEで見せますかって感じですね。『IE=edge』と指定すると最新のモードで見せることができます。IE10で見せたい場合はIE10、IE9で見せたい場合はIE9、IE8で見せたい場合はIE8、といった感じです。ですが、わざわざ古いモードで見せたいことってないかなと思います。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=10">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=9">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=8">
『IE=edge』って?
「IEを最新の状態で表示する」という意味です。
「IEをEdgeのブラウザで表示する」という意味ではないようです。
結論、不要です。
結論、不要です。
はい、もうすぐ暖かい春がやってくる今日この頃、古いバージョンでサイトを見たいとは思いませんので。
余談ですが、このサイトも『X-UA-Compatible』を外してます。何年も経ちますが全くもって問題ないです。某大企業サイトを担当しておりますが、やはり外しています。傾向とすれば推奨もされていないので不要なものは外していこうという流れになっているのだと思います。うーん、それでも気になるなーという人は、いろいろなサイトのソースをチェックしてみるのもいいかもしれません。
ただ入れておいても全く問題ないので、入れておくなら『IE=edge』(IEを最新の状態で表示する)です。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">